自作ウィンドスクリーンの作り方
2009年7月6日 スズキ DR
ネットにある情報ではアクリル板がいいと書いてあることが多いのだけど、おいらはPET素材のを使って作ってます。で、今装着してるのがアクリルサンデーという所から出ているPET素材の450*300で2mmのスモークのやつです。ハンズで1枚1300円くらい。
これを加工してバイクのライトカウルに取り付けます。95DRのライトカウルはデフォだと、小さいカウルがライトの上にネジと突起でくっついているのでそれを外し、そこをそのまま流用しました。具体的な図は写真を見てね。
まずPET板をケガいて切り出しをします。ここは適当で大丈夫。個人的にはライトにかかる部分は元から付いてたカウルのようにちょっと斜めにカットすると精悍に見えます。写真のはやらなかったけど。今くっついてるのは後述のウィンドプロテクションが本当に出来るのかを検証するために角をカットしてあります。
板のカットが終わったら、次は曲げ加工です。
曲げるのは何を使ってもいいですが、ネットにあるようなストーブであぶるのではなく、おいらはバスタブに湯を張って、ガムテでRを付けた板を放り込んで放置w
ゆっくりやらないと、思った形にならないのと、応力を付けた所だけが強く曲がるので注意。少しずつ曲げていくのがコツです。めんどっちい人はコンロ使ってくださいw
スクリーンにRを付けるのはとても重要です。なにしろ取り付けたときのばたつき加減に雲泥の差があるのと、薄めの板を使ったときに自立するかしないかの大きなポイントになるからです。個人的には縦方向は強めにRを入れておいて、バイクに装着するときに、それを拡げるようにして装着するのがベストかと思ってます。
今回はウィンドプロテクション効果があるのかを見たかったので、縦にそりを付けた後、手でシールド上部に作った箇所を曲げていきます。具体的には曲げたい部分を湯につけバスタブに押し当てて反らしていく感じ。市販品のようなキレイな形にはなりませんが、これもゆっくりやれば理想に近くできます。この作業はコンロは使わない方がいいですw
あとは取り付けのための穴開けです。おいらはM6とM3のネジを使ってます。ちなみにカメラの三脚穴もM6なので、ステー部分をウィンドシールド内に作る場合は重宝するかもです。
それからM6のネジを使った場合ナットは10mmのになるので、車載工具を使って調整できるのもポイント。
ちなみに。今回作ったのは縦に長すぎたため、高速で風圧に耐えられず、途中何度もくじけてましたw これはステーのネジの付け方を変えたことで対応しました。が、補強は必要と思われます。今まで付けてたショートのスクリーン(といっても純正のカウルより10cmは高い)だと問題なかったんですが。当たり前か。
さて、風防の効果ですが、これがとてもよい!なにしろ楽です。でもってハンドルへの影響が意外と少ない。強風の時はおそらく風圧に負けてスクリーンがくじけるはずなのでw
あとウィンドプロテクションの反りは意外と効果がありました。まっすぐのタイプをこのスクリーンの前に実験的に付けていたのですが、それはプロテクション無しのでした。実際に乗ってみると目の辺りに風がばしばし当たって痛い痛い。でもこれがプロテクション有りだと風が当たるけど優しい感じ。
おいらはタッパがあるので足つきは問題ないのですが、普通の人にはこのスクリーンは大きすぎるかも知れません。その辺は色々試行錯誤してみてください。あ、あと燃費云々はロングでもショートでもほとんど変わらなかったです。
これを加工してバイクのライトカウルに取り付けます。95DRのライトカウルはデフォだと、小さいカウルがライトの上にネジと突起でくっついているのでそれを外し、そこをそのまま流用しました。具体的な図は写真を見てね。
まずPET板をケガいて切り出しをします。ここは適当で大丈夫。個人的にはライトにかかる部分は元から付いてたカウルのようにちょっと斜めにカットすると精悍に見えます。写真のはやらなかったけど。今くっついてるのは後述のウィンドプロテクションが本当に出来るのかを検証するために角をカットしてあります。
板のカットが終わったら、次は曲げ加工です。
曲げるのは何を使ってもいいですが、ネットにあるようなストーブであぶるのではなく、おいらはバスタブに湯を張って、ガムテでRを付けた板を放り込んで放置w
ゆっくりやらないと、思った形にならないのと、応力を付けた所だけが強く曲がるので注意。少しずつ曲げていくのがコツです。めんどっちい人はコンロ使ってくださいw
スクリーンにRを付けるのはとても重要です。なにしろ取り付けたときのばたつき加減に雲泥の差があるのと、薄めの板を使ったときに自立するかしないかの大きなポイントになるからです。個人的には縦方向は強めにRを入れておいて、バイクに装着するときに、それを拡げるようにして装着するのがベストかと思ってます。
今回はウィンドプロテクション効果があるのかを見たかったので、縦にそりを付けた後、手でシールド上部に作った箇所を曲げていきます。具体的には曲げたい部分を湯につけバスタブに押し当てて反らしていく感じ。市販品のようなキレイな形にはなりませんが、これもゆっくりやれば理想に近くできます。この作業はコンロは使わない方がいいですw
あとは取り付けのための穴開けです。おいらはM6とM3のネジを使ってます。ちなみにカメラの三脚穴もM6なので、ステー部分をウィンドシールド内に作る場合は重宝するかもです。
それからM6のネジを使った場合ナットは10mmのになるので、車載工具を使って調整できるのもポイント。
ちなみに。今回作ったのは縦に長すぎたため、高速で風圧に耐えられず、途中何度もくじけてましたw これはステーのネジの付け方を変えたことで対応しました。が、補強は必要と思われます。今まで付けてたショートのスクリーン(といっても純正のカウルより10cmは高い)だと問題なかったんですが。当たり前か。
さて、風防の効果ですが、これがとてもよい!なにしろ楽です。でもってハンドルへの影響が意外と少ない。強風の時はおそらく風圧に負けてスクリーンがくじけるはずなのでw
あとウィンドプロテクションの反りは意外と効果がありました。まっすぐのタイプをこのスクリーンの前に実験的に付けていたのですが、それはプロテクション無しのでした。実際に乗ってみると目の辺りに風がばしばし当たって痛い痛い。でもこれがプロテクション有りだと風が当たるけど優しい感じ。
おいらはタッパがあるので足つきは問題ないのですが、普通の人にはこのスクリーンは大きすぎるかも知れません。その辺は色々試行錯誤してみてください。あ、あと燃費云々はロングでもショートでもほとんど変わらなかったです。
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