電話

2003年2月10日
あー、モシモシ?

よお、久しぶり。元気だった?

ああ、うん、俺もそれほどでもねーかな。今、奥歯無いし。

うん、虫歯で。

うん、神経抜いたの。なんか半分腐ってたらしい。それで。

て、今日はそういう話じゃないんだ。もうすぐバレンタインデーじゃんか。でだ、友達んとこの怪獣3姉妹にお菓子を贈らないといけないんだな。

え?ああ、ついはずみでそういうことになっちゃってさ。前にクリスマスプレゼントを送ったときに電話口で3姉妹から「ありがとう」の言葉をいただいたのよ。上から7歳、5歳、3歳の順番で。こっちは慣れてないからもうこの時間が拷問なわけだ。何を話したらいいかわからないし、この話が通じているのかも判らないし。5歳の次女との話で空白が出来た時に、俺の心の中では「ギブアップ!」っていう言葉がドラムロールとともに見えていたね。

オメー!そんな笑ってんじゃねー!こっちは必死だったんだぞ!

で、その空白を埋めるときに出た言葉が「今度お菓子を贈ってあげるから」だったんだ。

で、まあ、そのお菓子って言うのになにか流行がないかなーって思って。今回はその相談だったんだけど。なんかいいのない?

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