出る
2003年2月12日ウチは出る。
引っ越して最初の1週間で出た。
それは女の子でぐうさんのハンズで買ってきたパイプ製ロフトベッドを揺らしながらはしごを上ってきて、ぐうさんの横に並ぶようにしてコロンと丸くなった。
当時、まだ彼女というものがいる頃だったのでネボケマナコで「あー、これは俺を驚かそうとしてやがんな」位にしか思っておらず気にしないで寝ていたのだが、はたと気づくと彼女はおらず。時間も朝日のこうこうと入る朝5時半。
2回目に出たときはぐうさんが風邪で伏せっていたときで、いつものようにはしごを上ってきた。そのときに見えたのだけど、髪の長い女の子だった。で、彼女はおもむろに俺の額に指を伸ばし「薬」と書いて消えた。あれはなんだったのか。
それ以来月に1、2度は金縛りにあう(まあ、これはずっと前からだから慣れているのだが)。
一番やばかったのが昨年の今ごろで週に2回は必ず金縛りにあい、月に2度は何かを感じたり見たり。
精神的に参ってるときとか風邪を引いて寝込んでいるときに出やすかった。
・ウチはじゅうたん張りの部屋なんだけど、誰かが歩いている音がする。
・でもってコンビニの袋がガサガサする音なんかも聞こえる。
・その音の行く先は風呂場方面である模様(いつもそこで音が途切れるから)。
・TVつけっぱなしで寝てたときは真っ暗な部屋でこうこうと光るTVを横切っていった影が見えた。
・風邪を引いて寝込んでいたときはなんか知らんが、でっかい2つの青白い光が頭の上に浮かんでいて、ブーンてものすごい音(のように感じた)が頭の中に入ってくる。
なんとなくそっち系じゃないように思ったので「風邪を治してくれ、風邪を!」って叫んだ気がする(笑)
・7人の子供が出た。このときはさすがに親に電話して対応策を相談した(笑)これはぐうさんが悪いんだけど。
ふと夜中に目を覚ますとぐうさんの布団を囲むようにして7人の子供が立っていた。布団がふんづけられていた感覚と、たまたま布団から出ていたぐうさんの足もふんづけられていたため、子供だとわかった。
で、「あれ?」と思った瞬間いきなりベッドの上で大ジャンプ大会。「おおおお、GREAT!」なんて思う間も無く、これはなんとかせねばなるまい、とりあえず起きるかと思ったら今度はやつらが逃げ始めた。
ジャンプしていた足音はダッシュに変わりぐうさんの体の横をすり抜け枕のほうに向かい、そこからジャンプして床へ。そして玄関に逃げていった。
都合3回同じような出現をして、最後夢の中に出てきた。玄関からベランダの窓に向かって一列になって出て行く子供たち。最後列の子供は女の子で、ぐうさんが呼んだときにベランダの外の地面から一人でこっちをずっと見ていた。
・この7人の子供事件以降、ベッドだけがバカみたいに揺れたり(しかも足元のほう半分だけとか)、金縛りがひどくなったり(おもーいのが乗ってくる)した。
・犬が来た。勘でまだ生きている犬だと思った。かいだことのある匂いをかいだ。なぜか話が出来た。この時に言われた言葉はずっと忘れないだろう。「3歳だ」っていうキーワードが頭に残ったが、後で考えると「3年」という意味なのかもしれないと思った。
・休みの日で昼寝をしていたら背広の男が出た。視界に入ったのは奴の肩部分だけで、これはぐうさんが片目だけ開けて見ていたから。いやー、全部見るのが怖くて。
ぐうさんの身長でもロフトの床部分に来るのは首までだから、やつがバストアップの状態で見えていたということは浮かんでいたのだろう。それとも2mを越える身長の持ち主か。
・金縛りの面白いとき方を聞いたので実践してみる。金縛りにあったとき思い切りバカなことを考えるのだ。
初めて実践したときは成功してわずか10秒ほどで解けた。すげーって思った。2回目にやったときは一瞬解けかかったが、ネタが途中で尽きて逆襲された(笑)チクショー!負けたー!って心の中で叫んでた。
・ついこないだ。やっぱり金縛りにあったが、抵抗していたら目の前を青白い小さな光がぎゅるぎゅるぎゅるう!とハエの飛ぶ軌跡のように激しく回っていて、怖いよりも「すげー!」って思った。
とまあ、こんなところによく3年半も住んでいるものである、と人にはよく言われる。今度また更新の期限が来るがおそらく更新してしまう予定である。いやあ、やはり便利さにはかなわないかなあ、と。
引っ越して最初の1週間で出た。
それは女の子でぐうさんのハンズで買ってきたパイプ製ロフトベッドを揺らしながらはしごを上ってきて、ぐうさんの横に並ぶようにしてコロンと丸くなった。
当時、まだ彼女というものがいる頃だったのでネボケマナコで「あー、これは俺を驚かそうとしてやがんな」位にしか思っておらず気にしないで寝ていたのだが、はたと気づくと彼女はおらず。時間も朝日のこうこうと入る朝5時半。
2回目に出たときはぐうさんが風邪で伏せっていたときで、いつものようにはしごを上ってきた。そのときに見えたのだけど、髪の長い女の子だった。で、彼女はおもむろに俺の額に指を伸ばし「薬」と書いて消えた。あれはなんだったのか。
それ以来月に1、2度は金縛りにあう(まあ、これはずっと前からだから慣れているのだが)。
一番やばかったのが昨年の今ごろで週に2回は必ず金縛りにあい、月に2度は何かを感じたり見たり。
精神的に参ってるときとか風邪を引いて寝込んでいるときに出やすかった。
・ウチはじゅうたん張りの部屋なんだけど、誰かが歩いている音がする。
・でもってコンビニの袋がガサガサする音なんかも聞こえる。
・その音の行く先は風呂場方面である模様(いつもそこで音が途切れるから)。
・TVつけっぱなしで寝てたときは真っ暗な部屋でこうこうと光るTVを横切っていった影が見えた。
・風邪を引いて寝込んでいたときはなんか知らんが、でっかい2つの青白い光が頭の上に浮かんでいて、ブーンてものすごい音(のように感じた)が頭の中に入ってくる。
なんとなくそっち系じゃないように思ったので「風邪を治してくれ、風邪を!」って叫んだ気がする(笑)
・7人の子供が出た。このときはさすがに親に電話して対応策を相談した(笑)これはぐうさんが悪いんだけど。
ふと夜中に目を覚ますとぐうさんの布団を囲むようにして7人の子供が立っていた。布団がふんづけられていた感覚と、たまたま布団から出ていたぐうさんの足もふんづけられていたため、子供だとわかった。
で、「あれ?」と思った瞬間いきなりベッドの上で大ジャンプ大会。「おおおお、GREAT!」なんて思う間も無く、これはなんとかせねばなるまい、とりあえず起きるかと思ったら今度はやつらが逃げ始めた。
ジャンプしていた足音はダッシュに変わりぐうさんの体の横をすり抜け枕のほうに向かい、そこからジャンプして床へ。そして玄関に逃げていった。
都合3回同じような出現をして、最後夢の中に出てきた。玄関からベランダの窓に向かって一列になって出て行く子供たち。最後列の子供は女の子で、ぐうさんが呼んだときにベランダの外の地面から一人でこっちをずっと見ていた。
・この7人の子供事件以降、ベッドだけがバカみたいに揺れたり(しかも足元のほう半分だけとか)、金縛りがひどくなったり(おもーいのが乗ってくる)した。
・犬が来た。勘でまだ生きている犬だと思った。かいだことのある匂いをかいだ。なぜか話が出来た。この時に言われた言葉はずっと忘れないだろう。「3歳だ」っていうキーワードが頭に残ったが、後で考えると「3年」という意味なのかもしれないと思った。
・休みの日で昼寝をしていたら背広の男が出た。視界に入ったのは奴の肩部分だけで、これはぐうさんが片目だけ開けて見ていたから。いやー、全部見るのが怖くて。
ぐうさんの身長でもロフトの床部分に来るのは首までだから、やつがバストアップの状態で見えていたということは浮かんでいたのだろう。それとも2mを越える身長の持ち主か。
・金縛りの面白いとき方を聞いたので実践してみる。金縛りにあったとき思い切りバカなことを考えるのだ。
初めて実践したときは成功してわずか10秒ほどで解けた。すげーって思った。2回目にやったときは一瞬解けかかったが、ネタが途中で尽きて逆襲された(笑)チクショー!負けたー!って心の中で叫んでた。
・ついこないだ。やっぱり金縛りにあったが、抵抗していたら目の前を青白い小さな光がぎゅるぎゅるぎゅるう!とハエの飛ぶ軌跡のように激しく回っていて、怖いよりも「すげー!」って思った。
とまあ、こんなところによく3年半も住んでいるものである、と人にはよく言われる。今度また更新の期限が来るがおそらく更新してしまう予定である。いやあ、やはり便利さにはかなわないかなあ、と。
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