休みなのに仕事。

2003年3月27日
営業とかやってる人は普通のことなのかもしれないけど、休みの日に仕事って言うのは結構キツイ。

まず、夜更かしが出来ないし(小学生かっ)、次の日の予定とかが全てキャンセルになるので、その次の週にも影響が出る。いつもの調子やサイクルを崩されるので、気持ちもイマイチよろしくない。

で、帰ってきてビールを飲む、と。

かなり前のことだけど、恵比寿でやってた文化庁メディア芸術祭のこと。あんまり覚えてないが、外国の人が作った想像上の携帯電話が良かった。

1:デンキデシビレマス
お互いの電話の側面に(指があたるところ)電極が取り付けられており、電話中に自分が大声でしゃべると相手の電話の電極が反応して、電流が流れる仕組み。
よくいるでしょ、携帯持って大声でしゃべる人(大抵耳の聞こえが悪い人なんだけど)。これを使ってしゃべると相手に電流が流れるから相手が怒って「もっと静かにしゃべってよ!」と怒鳴る。それがまた電流となって自分のところに戻る。それで初めて自分がしたことが判るという。キリスト教的戒めなシロモノ。

2:ノックデキマス
電話は普通ベルで呼び出すもの。でも、これは携帯を直接ノックいすることで相手を呼び出せる。ノックした音は相手の携帯から聞こえるので、そのノックの仕方を変えると相手が誰だか判って良い。
日本では着メロが浸透してるからイマイチだけど、海外だと相手を確認するまでドアなんか開けやしないから、こういうのがアイデアとして出るのかもしれない。

3:オトガサエズリマス
これは携帯がラッパの形になっていて、相手の番号を押すためにはラッパを演奏しなければならないというトンデモナイもの。

あと2つあったけど、忘れました。
とりあえずビール飲むdeath。

そうそう、その芸術祭で個々に個性をもった音声認識ロボットの群体があったんだけど、’02ROBODEXの時のSONYの参考出品「Q−TARO」にそっくりだった。でもって、機能は数年前にトイショウでMITの学生がデモをやっていた相互作用のあるロボットみたいだった。なんのこっちゃ判らないだろうけど。
>>この辺に後でURLをUPしておきます<<


懐かしいCDを借りてきて、聴きながら書いていたけど、その当時のこととかが思い出されて「マッチ売りの少女」の気持ちが少しわかった。

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