つくづく。

2003年4月4日
狭い部屋が好きなんである。

部屋を掃除した。かねがね考えていたプランを実行し、そのプラン通り部屋は広くなった。もともとこの部屋は収納というものが無く、しかも築30年というすばらしいマンションなのである。

でも一つだけいいことがある。ウチの部屋は6畳となっているのだが1畳当たりの縮尺がマンションサイズのそれではなく、まっとうな1畳なのである。だからマンションサイズ的には8畳位あるのだ。

でもね、掃除して思ったのだけど。今回はかなり色々な物を捨てたので広くなったのだけど、つくづく4畳半の暮らしが好きなのだなって思った。

今はリアスピーカのスタンドが無いから余ったカラーボックスの上に置いてあるんだけど、そのカラーボックスが部屋の真中でパーティションみたいになっている。

これが妙に和むんである。パ−ティションで仕切られたバーチャルな4畳半がこう、なんとゆーか、箱庭のような盆栽のような。手の届く範囲に全てがある。僕の宇宙の誕生だ。

ところで、残りの2畳あまりがどうなっているかというと、現在は燃えないゴミ3袋と燃えるゴミ2袋置き場となっている。これらも来週頭にはなくなるから見通しが良くなるな。

これで廊下(というほどでもないが)にあるレーサーを復活させて(スポークを張り替えないとリムがぐにゃぐにゃ)、ゴミの置いてある余った場所に置けば完璧である。

さあ、次は洗濯だ。

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