さて、前回さらっと作ったステーはエッジの処理をちゃんとしていなかったのでとても危険でした。特にイグニッション鍵を挿すときと廻すときがw
一応丸くカットしたりしたんですがイマイチだったので、作り直すことにしました。

さて材料から。

アルミパンチング板1枚(最低150×80×1mm 位の)
30mmネジ4本
粘着付防振パッド適量
90度曲がったステー(正式名称分からずw)
ステー取り付け用ネジ(ここでは3φネジ2本)

ちょっと細かく書くとステーの穴が3φだったので、ネジとパンチング板の穴をこれに合わせました。ネジの長さは防振パッドの厚みとPSP本体の厚みを考慮して選んでください。おいらはPSPにハードケースを付けているので若干長めに取ってます。
パンチング板の厚みは1mmは欲しいところです。けちって0.5mmでやると後で泣きます。ええ、泣きましたよ、で、2枚重ねてみたけどあんまり変わらなかったです。

パンチング板にネジを通して、PSPをホールドできる目安を計ります。でもって、カットします。1mm厚の板は結構固いので頑張りましょう。万力ばさみでも結構大変でした。適当な角に当てて押し曲げちゃうのが良いかもです。

板はお好きな厚さで。おいらは2枚重ねにして2mm厚にしました。で、ネジ4本で止めました。4カ所のうち左下のネジはストラップ穴に通るようにしておきます。

ネジは振動による脱落を防ぐために木工ボンドで固定します。ネジ止め剤使ってもいいですが、効果はかわらんので、木工ボンドおすすめ。お偉いさんには(ry

ボンドが乾いたらエッジ部分は金ヤスリを使って軽く整えます。おいらは前回の教訓を生かして田宮のマスキングテープ使って巻きましたw

防振パッドはネジ周りを中心に、またそれぞれのネジの対角線上にセットします。貼り方はハの字でも介の字貼りでもお好きに。

ここまできたらあとは90度ステーとくっつけるだけ。もちろん3φネジ使います。おいらは自作カウルの後ろにセットしたかったので、カウル用ステーで余ってた穴を使って、そこに設置しました。それが災いしてイグニッションがやりにくくなったんですがねw

電源は12Vバッテリーからシガーソケットを付けてもいいですし、近場で使うならバッテリーだけでも十分行けます。
経験則からはバッテリーは予備を1つ用意して、シガーソケット装備なら雨の日のツーリングでも余裕で対応します。

ちなみに使用感として、夜はいいけど、昼は遮光フードは絶対必要!です。
これはおいらのようにカウルの裏配置であれば、紙で作ってもいいかと。もしくは、プラ坂を適当な大きさに切って、ベルクロテープで着脱できるようにするか。これはそのうちまた作ります。

それから走行中の振動によるPSP脱落防止にコンビニで売ってた髪留め用ゴムバンド2本を本体とステーの固定用に、携帯用ストラップにカラビナを付けたものをPSPのストラップ穴に装備して、カラビナをバイクの適当なところにくっつけてます。

あと、

「あのバイク、PSP付いてるw」

って苦笑等は華麗にスルーしましょうw 

安さと気軽さと道具としての機能性取ると、PSPってかなり優秀なので。部屋にいるときはロケフリ経由で寝ながらビデオ見たりしてるしね。ゲームも出来て音楽聴けてってなったらツーリングではそれなりに重宝するしw

そうそう、写真は全部出来上がって、装着したら撮ります(実は作りながら書いていた)。

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