いや、割合的にはやらなくちゃいけないことが30%、切羽詰っていることが40%、非常にやりたいことが29%、とりあえず逃げたいが1%。

英語はやっぱりサイバラが漫画で書くように気合である。さっきまで和英辞典・英和辞典・高校新基礎英語とにらめっこしてても文法のひとつも覚えられないのに、店で外国人と話すと一発で脳に記憶される。

休日の部屋はインターFMが流れっぱなしなんだけど、イヤあなた昔に比べてホント日本語が増えたざます。

昔はヨドバシカメラのCMが英語で流れてたりしたのに。CMはこのヨドバシカメラとシモンズベッドとフェデックスと、HISと、あと今でもたまに流れるなんかパッキンの会社の奴。

予算も今みたいに潤沢じゃなかったんだろうね、開局X周年記念の企画でDJを連れて遊びに行く企画とか、76100円もらえる企画とかやってたな。

この当時は1時間ノンストップで音楽がかかっているというのが好きでよく聴いていた。

そのあとちょっとして始まったチャンネルG。これはインターFM的にはどうなんだろう、忘れ去りたいプログラムなのか、それとも世界に誇れるプログラムだったのか。今のジョージのトークを聞いているとあのときのパワーはどこにいったのか?と正直に思う。

チャンネルGはやたらとブーイングが出たり、ワンワン吼えていたり、ジョージの母が電話に出ていたりしていたイメージしかない。

で、番組終了後、今度はそれが朝のプログラムとしてサムライ・モーニングとなったのだが、こっちは時間の関係であんまり聞いていない。交通手段がJRから地下鉄がメインになったのも要因だ。

地下鉄っていえば都営大江戸線の新宿西口駅。ぐうさんが普段利用している駅であるが、あそこの改札口はグッドデザイン賞を受賞しているそうだ。壁にそのロゴが貼ってある。

んが(アナウンサー口調)、雨が降ると雨漏りがするのでそのロゴと対照的な風景が出来上がってなかなかにシュウルである。好きだけどね、隙だらけっていうのは。

同じ大江戸線の飯田橋駅にあるあの緑のオブジェはインターネットだったかを表現してるって聞いた。雑誌ではそれがムダだって叩いているのも見た。一応照明器具の一部にもなっているが、確かに見てもふーん?てなことにしかならない。

数年前に行ったトリエンナーレ程ではなかったけど(中には明らかにイっちゃってる作品もあって、頭を抱えて出てきた経緯アリ)、掃除はどうやってるんだろう。さぞ、メンドクサかろう。

今、東京都写真美術館で文化庁メディア芸術祭なるものをやっている。
そこで発見した面白いもの。
http://www-clock.sonyadtv.com/index_j.jsp

明日行って来るのでそこで参加できればぐうさんのロゴがどこかに出るかも。

こことワタリウム美術館はぐうさんのお気に入りスポット。あと、たまにオペラシティだっけ、そこでやってる特別展も見に行く。

やっぱし現代美術は理解しやすいものに限るよ、ホント。抽象的な頭の砕けたものを見せられて「判って?」って言われても「ちょっと一発おまえをブン殴ってその反応次第で決めちゃる」とか思っちゃう。現実離れもほどほどにって。


FMを聞きながらコレ書いていると、FMのノイズが雨のような滝のような水の流れのように聞こえて心地よく。

今日もカレー

2003年3月5日
食費に金を掛けたくないときはカレーを作っている。でも、コレ後で計算してみたらさして食費削減に働いていない場合が多い。さすがにヤバイので、食材を見直してみることにする。

前はココナツミルクは缶詰で手に入れていたが、400mlで600円と値が張るため、最近はパウダーのを使っている。こっちは300円だし。

肉は鶏肉がもっぱらだが、昨日は手羽先がなくて代わりに鶏ガラが120円であったので、それを購入。鯛のぶつ切りもあったので、それは酒のつまみに購入。みりんを買い忘れたので、四国の日本酒で蒸す。非常にもったいないことこの上ない。

野菜はタイカレーなのでナス入れたりトマト入れたり。たまねぎは入れたり入れなかったり。カレーの定番であるニンジンとか、ジャガイモは「皮むきがメンドウ」という女子高生のような理由で入れない。
余裕のあるときはキノコも入れる。エリンギとか、まいたけとかマッシュルーム。

そうして食材をなべにぶち込み、ひたすら、ただひたすらに煮込むのが好きなぐうさん。気が付いたら肉も野菜もグズグズ。

で、かれこれ何時間煮ているか。4時間くらい?

鶏ガラは案の定、ほとんど形がなくなっている。入れたときはアバラとか、背骨なんかがあったけど、さっき混ぜたときは背骨だけ半分残っていた。
鶏ガラは当たりであった。これからはコレにしようっと。

そろそろ良かろうということで砂糖とナンプラー投入。ちょいと味見のつもりがスープ皿一杯飲み干す。うまい!

鶏ガラ120円
たまねぎ50円
なす2本100円
ホールトマトの缶詰150円
カレー・シチュー用野菜パック250円
マッシュルーム缶詰150円
タイカレーの素250円
ココナツミルク300円

今回はまあまあの予算であった。いつもは外食ばかりで1日2000円は使うからね。

ネットサーフ。

2003年3月4日
http://www.yorosiku.net/yan/osakaproxy.html

コレ面白いですな。プロクシの設定で見たいホームページがみな関西弁に訳される。関西人は大喜び。かも。

http://hirohiro.oracchi.com/attraction/

ここはディズニーランドのアトラクションを音声や動画で案内してくれる。FLASH多用でなかなかいいかんじ。


ぐうさんは山下達郎が好きだ。もう、何年聴いてるんだよ!ってくらい聴いてる。ドタマに聴いてドガビン!と脳にキたのは小学校5年の時。ナイアガラトライアングルvol.2だったかを友達が持ってて、それをコピィしてもらって聴いたのが初めてだった。

当然シュガーベイブなんてとっくに解散していて、状況が全くわからない小学生の耳にはとにかく新鮮であった。

中学に入って山下達郎はFM番組を持っていることが判った。NHK−FMで夜10:00からやっていたサウンドストリートである。ぐうさんが聴いた時は「FOR YOU」というアルバムが出たばっかりのときで、アルバム紹介されていたことを覚えている。

ちなみに月曜日は佐野元春、木曜日は山下達郎、金曜日は渋谷陽一だったか。伊藤銀二は何曜日だったかなあ。

実はアルバムを買いだしたのはかなり後で「POCKET MUSIC」からである。実家に帰れば当時のLPとおまけでついてきたポスターがある(こっちに来る前に部屋に貼っていたレイ・チャールズのB全ポスターは帰省した時に見てみると剥がされていた。ちょっと悲しかった)。

ここから後は順当にCDやLPを買っていたのだが、重大なことをカミングアウトせねばなるまい。山下達郎が好きだ好きだといいながら、まだアルバムを全部持っては居ない。ファンクラブなんて当然入っていない。「とり・みき」という漫画家が「タツロー君」なんていう4コマを会誌に書いているなんて言うことは知っていても、彼の「るんるんカンパニー」という漫画の葵達郎という主人公の名前が山下達郎へのオマージュとなることを知っていても、全部集めようとか、制覇しようとか思わないんだよなあ。
なんか全部集めちゃうとそこで何かが完成されちゃう気がするからかな。アントニオ・ガウディがサクラダファミリアを未完成のまま残して死んじゃった時のようなイメージ。ウォルト・ディズニーが「ディズニーランドは永遠に完成しない」と言った時の様な。永遠に未完成という響きがいい。

この日記のタイトル、見るべきほどのことを見つというのは平家物語でのコトバ。平知盛の辞世のコトバといえるコレはぐうさんの辞世のコトバである。でも今はまだぐうさん自体が未完成。ぐうさんが完成したとき、このコトバを自分に託して死にたい。それまでは色々な物を見て、感じて、味わって生きたいですな。

ブローバ

2003年2月28日
ブローバの方も見てきた。まだ入会はしていないけど。多分入会はしないであろう。トップメニューを見ると判るんだけど、さすがNTT。カタイです。
http://www.broba.cc/guide/index.html

どうせブロードバンドでしか見られないんだから、絵とかもっとパシパシ入れてもいいのにとか思う。この辺のインターフェイスはショウタイムの方が上だ。メニューとか直感的だし、システムの内容を1ページで一望できるのは良い。ちうことでブローバにはもっとがんばって欲しい。とかすげーエラソー。

ショウタイムがスカパーならば、ブローバはディレクTVなんだよな、気分的に。


http://www.showtime.jp/

ここ、いーぞ。
スネークマンショウもポピー・ザ・パフォーマーもスタティステックショウも見られる。ついでに夕刊フジもオンラインで買える。

ポピー・〜は知り合いに教えてもらって知っていたのだが、ここで初めて見た。腹の皮がちぎれるかと思うくらい笑った。シュウルだった。

スネークマンショウは10年位前にNACK5でやっていた気がするが今はTBSラジオでやっているらしい。咲坂と桃内は濱マイクにも出ていたが、今のプログラムには登場しない。でも、あのテイストは満載である。「急いで口で吸え」だったかで選挙活動をしていた桑原茂一は作家だったことがやっと判った。今までは一キャラクターとしか捉えられていなかったからなあ。

関係ないけどスネークマンショウはタケノコの如く現れるのに「内容の無い音楽会」は現れない。なぜ?

スタティステックショウはクレイアニメーションのショートフィルムだが、ものすごく黒い笑いのアニメとなっている。好きだけど。
コレが今回の一番のお勧めかな。

月額280円でこれだけ楽しめるんだからいいねえ。あ、でもソネット入らないとダメなのかな?よくわからんが。まあ、そういうことで。

近未来の話

2003年2月26日
今、21世紀だ。なんか20世紀とさして変わっていないので、あんまり意識していないコトバではある。

いや、今CXの未来予測なんたらという番組を見ながら書いているのだが、イギリスで自分をサイボーグ化したヒトが居てちょっと驚いた。

人間の筋肉というのは電気で動いている。で、それを数値化して信号として送信すれば、外界とのコミュニケーションを取ることが出来る。それをすでにやっていた。すげー。

ここまで来れば海馬(脳みその記憶野)に埋め込むことも理論的には可能なわけで、現在ではユビキタスがどうのと言っている事が、30年位後には(現在の日本のままだとおそらく1世紀は必要)考えたことが実行できる様になるに違いない。現在LANなどコンピュータや携帯電話という道具を使ってやっているコミュニケーションが人間自らが端末となることで可能になるのである。
便利だけど、日本では無理かもねえ。

精神世界と科学がバランスよく結びつくのはかつての日本であったが、もうそんな古きよき時代は来ないであろう。残念だ。科学と宗教(精神)はバランスよく相対することで世界が成り立つ。これはこの星では無理かもしれないのだなあ、なんて思ったりもしてみた。

英語

2003年2月24日
英語の勉強をしている。今までまったりとしていたが、のっぴきならない状況になっており、少しでも改善しなくてはならないということで、暇なときを見ては英単語を覚える日々である。

英語に関してはなにげに恵まれた環境で、親が英語をしゃべることが出来るので(おかげで少年時代は、そりゃあもう「I hate English!」と叫べるほど英語が大嫌いであった)、最近親父が携帯を購入した事もあり、メールを全て英語で送ってもらうようにしている。

こないだ、店に外国人が来たときに(名前はニコラスと言っていた。アンチョビが載ってそうな名前である)、なんでちゃんと勉強しないのかと日本語で説教された。大きなお世話である。しかも、よくよく聞いてみれば英会話学校の勧誘でやんの。いや、もう、NOVAで懲りてますですわよ。

NOVAに関してはそんなに悪い印象は無い。ぐうさんは過去に中野の南口にあるNOVAに通っていたのだが、非常にアットホームで雰囲気が良かったのを覚えている。金さえあれば行かないでもないんだが、まだ行けないなあ。


ぶるー

2003年2月22日
そろそろバイクの車検だなー、なんて思って車検証見たら今日まででやんの。非常にブルーである。ただでさえ12月4日以降動かなくなってしまったというのに。このまま古時計のようになってしまうのか。

そんでまた、そういうときに限って金が無いんだよなー。とりあえずバイク屋に動くようにしてもらって、エンジンを週ごとにかけつつ春を待つのか。

後でよく調べたら仮ナンバーで車検場に行けると書いてあった。そかそか、じゃあとりあえず坂を登ってひたすら明治通りを目指せばYSPがあるから、そこでエンジンがかかるようにしてもらえばいいんじゃん。ついでに自賠責も入っておけば乗って帰ってこられるし。

よしよし、これでまたユーザー車検計画が進むというものよ。

模様替え

2003年2月17日
2年ぶりくらいになるか。部屋の模様替えをした。といってもTVと棚の位置を移動しただけだが。AVのリスニングポジションはかなり向上したが、部屋は狭くなった。

いままでPCとTVは今まで平行な位置にあって、体を横にスライドさせて両方を操作したり見たりといったことをしていたが、今度は体を90度回転させると両方が使えるようになった。気分は往年のYMO時代の坂本龍一か。

棚もカラーボックスを無意味にドッカンドッカン積み上げただけなのでデッドスペースが出来ていて非常に見苦しい。ので、必要なモノ以外はもう捨てなければダメだ。そのためにはまともなチェストを買わないとイカンな。幸い、近所にオーダーメイドの家具屋らしき所があるので、今度寸法を測って行ってみよう。

前前から机がほしいと思っていて、そこにPCを置いてCGをやろうと思っていた。ちうのも、画面から遠いと細かい作業が出来ないからである。アシストオンで売り出していた机はなかなかシャレていたが、あれの寸法をまんまコピィしてしまっても良いかも。
http://www.assiston.co.jp/
ここ、3周年だそうだ。MACのマニアックな品はここで手に入る。たとえばAPPLE社のネームプレートは日本で扱ってるのはここだけだった(3年前はそうだったが今が知らない)。
キャンディバブルも流行る前からここにはあった。
通販なんかで最近紹介されている「ライトウェッジ」も扱っていた。ちょっとほしい。

なんで部屋が狭くなったかというと、リアのサテライトスピーカは今までロフトベッドから吊っていたのだが、向きを変えたことによりそれが出来なくなったので、やむなく余っているカラーボックスを移動させてその上に置いているからだ。変な仕切りが出来たようでかなり窮屈に感じる。この辺も明日から要改造である。
正直スタンドが欲しい。

ビデオ

2003年2月16日
知り合いがビデオをバレンタインの酒(毎年酒にしてくれと要求)とともに送ってくれた。ぐうさんがずっと心待ちにしていたやつだった。送ってくれ!と言ってから、ゆうに2年は数えた気がする。

送ってくれた奴とは住んでいる場所が遠く(北海道)、さらにお互い血液型がO型ということからのびのびになってこれだけの時間がかかったと思われる。

さて、そのビデオを見ながらこれをタイプしているわけだが、いやあ、ぐうさん高校行っていた頃に見ていたモノなので非常になつかしい。でも、内容は結構覚えているもので、話の先々を言えたりなんかする。

ただ、問題は奴がビデオテープをケチって3倍モードで撮っているために、途中で話が飛ぶ飛ぶ。これはこっちのデッキのヘッドがやばいのかもしれんが。


こないだジムに行ってきたのだが、久しぶりにワークアウトしたら体が動かなくなった。今回はあまり胃に物を入れなかったので気持ちよく走ることが出来たが、問題はその後だ。

ワークアウトのときはいつも時速10kmで4km走り、その後ピッチを上げて走れるところまで走る(大抵時速13kmで走り800mのところで果てる)のだが、今回は走った後の顔色がよくなかったらしく、トレーナーに「大丈夫ですか?」と声をかけられる。非常に悔しい。

そんなムチャばかりやっているせいか、最近新陳代謝がよくなった気がする。体も軽くなった(気がする)。まあ、もう少し続ければもちっとまともになるのか?

ずっとスピーカで聴いていてまったく気づかなかったが、96khzはヘッドホンで聴くとダメだあ。全く気づかなかったヒスノイズとか高音のはじけ具合とか、もうヒャー!てかんじ。

あ、すまん、これエンコードの話ね。リアルプレーヤでひたすら手持ちのCDをデータ化してジュークボックス作成している。これをLAN対応HDDにぶっこめば、まさにどのパソコンからも再生できるジュークボックスの完成である。これはおいしい。お客さーん、いかがですかあ?

CD−RWデビューを21世紀になって2年も経つというのにやっとした。今までデータ保存というと半導体ディスクか、HDDにしかしてこなかったからだ。
これでHDDにガチガチになって血栓を作っている動画も移せるというもの。99年当時から撮り溜めた動画が鬼のようにある。必要ないものとか忘れたいものは全て消去したが、それでも5Gくらいある。これを全て光ディスク化すれば少しはまともな環境に出来るであろう。

今回はよい買い物をした。

タイトル

2003年2月14日
ネットにつないでいると、CDのタイトルとかアーティスト名がすぐ出てくるのでとても便利。これはCDDCにつながるからなんだけど、なんとなく機会に使われているみたいでムカツク。

なので道具であるからこその機械なんだということをキッチリ判らせてあげようではないか、この際(誰に?)。

まず部屋にあるCDでおよそこれは売れていないであろうCDを探して徹底的にPCに入れて検索しまくる。するとある法則がわかった。てか、ぐうさんが無知なだけなんだろうがアルバムは割とすんなりと出てくるのだが(つまり勝率ゼロ。非常に悔しい)、マキシシングルなどは結構出てこない。それならばと思い、徹底的にマイナーなシングルを探すことにする。

今のところ出てきていないのは「神谷えり」「NEWTONE」「ピチカートファイブ」(ピチカートは英語表記でないタイトルが使われているからかと思われる)など。
アルバムではアンダーワールドのアルバムでなぜかアーティスト名が出てこなかったくらい。

意外に出たのがかつてのF1のエンジン音が入ったCD。これはまず無いと思っていたがサクッと出たので悔しさもひとしお。ポニーキャニオンだからなのか。
あと所ジョージの「史上最大全集しょのいち」も一発で出た。これは大変悔しい。あとこのアルバムに入っている酢豚というわずか7秒の曲は今回の検索で正確には6.8秒であることが判明。

ならばこれはどうだ。ゲームのCD。ビートマニアのやつ。
出たので負け。

邦楽はだめだ。洋楽だ。しかもマイナーにアブストラクトジャズとか入れてみるべし。
出たので負け(かなりショック)。なんだこれ、今ごろ気づいたが武田真治が参加してるぞ、わはは。

初心に戻って日本のアルバムでなんでこんなの持ってんだ俺?てことで吉岡秀隆が出した「分岐点」てアルバム。余裕で出たのでふてくされる。

かなり悔しいのでもう寝る!

これはヨカ!

2003年2月13日
果たして新しいのか遅れているのか、リアルプレーヤが新しくなり。

これがアータ、非常によい。ぐうさんのような「〜しながら〜をする」ながら型にはとてもよろしい。

IEにはラジオバーがあってもCDの再生やイコライザは無かった。WMPにはお気に入りがあってもブラウザは無かった。両方動かせないことは無いけど使い勝手がいまいちで。

リアルワンプレーヤにはそれが両方ある。これはいいよ、お客さん。
SVGA以下だとわからないけど、XGAあればすべてが満足に表示される。

ブラウザのコンポーネントはネスケのを使ってるみたいだけど、デザインもよいのでまあ、よしとする。そんなに危険なところには行かないしねえ。

あとCD再生時に表示可能なビジュアライゼーションがかなり楽しい。といってもその中の1種類だけなんだけど。あのヒツジ!アナベル・ザ・シープ!
イカしてます。
昔、TOWNSでお地蔵さんが踊ってるのもあったけど、これもなかなか味があってよいです。モーションダイブみたいなノリとは一味違うし。

http://japan.real.com/guide/pnon.html

唯一ネックがあるとすれば、たまに飛ぶところ。これはバージョンアップかパッチ当てで対応してくれるのかな?

出る

2003年2月12日
ウチは出る。

引っ越して最初の1週間で出た。

それは女の子でぐうさんのハンズで買ってきたパイプ製ロフトベッドを揺らしながらはしごを上ってきて、ぐうさんの横に並ぶようにしてコロンと丸くなった。

当時、まだ彼女というものがいる頃だったのでネボケマナコで「あー、これは俺を驚かそうとしてやがんな」位にしか思っておらず気にしないで寝ていたのだが、はたと気づくと彼女はおらず。時間も朝日のこうこうと入る朝5時半。

2回目に出たときはぐうさんが風邪で伏せっていたときで、いつものようにはしごを上ってきた。そのときに見えたのだけど、髪の長い女の子だった。で、彼女はおもむろに俺の額に指を伸ばし「薬」と書いて消えた。あれはなんだったのか。

それ以来月に1、2度は金縛りにあう(まあ、これはずっと前からだから慣れているのだが)。

一番やばかったのが昨年の今ごろで週に2回は必ず金縛りにあい、月に2度は何かを感じたり見たり。
精神的に参ってるときとか風邪を引いて寝込んでいるときに出やすかった。

・ウチはじゅうたん張りの部屋なんだけど、誰かが歩いている音がする。

・でもってコンビニの袋がガサガサする音なんかも聞こえる。

・その音の行く先は風呂場方面である模様(いつもそこで音が途切れるから)。

・TVつけっぱなしで寝てたときは真っ暗な部屋でこうこうと光るTVを横切っていった影が見えた。

・風邪を引いて寝込んでいたときはなんか知らんが、でっかい2つの青白い光が頭の上に浮かんでいて、ブーンてものすごい音(のように感じた)が頭の中に入ってくる。
なんとなくそっち系じゃないように思ったので「風邪を治してくれ、風邪を!」って叫んだ気がする(笑)

・7人の子供が出た。このときはさすがに親に電話して対応策を相談した(笑)これはぐうさんが悪いんだけど。

ふと夜中に目を覚ますとぐうさんの布団を囲むようにして7人の子供が立っていた。布団がふんづけられていた感覚と、たまたま布団から出ていたぐうさんの足もふんづけられていたため、子供だとわかった。

で、「あれ?」と思った瞬間いきなりベッドの上で大ジャンプ大会。「おおおお、GREAT!」なんて思う間も無く、これはなんとかせねばなるまい、とりあえず起きるかと思ったら今度はやつらが逃げ始めた。

ジャンプしていた足音はダッシュに変わりぐうさんの体の横をすり抜け枕のほうに向かい、そこからジャンプして床へ。そして玄関に逃げていった。

都合3回同じような出現をして、最後夢の中に出てきた。玄関からベランダの窓に向かって一列になって出て行く子供たち。最後列の子供は女の子で、ぐうさんが呼んだときにベランダの外の地面から一人でこっちをずっと見ていた。

・この7人の子供事件以降、ベッドだけがバカみたいに揺れたり(しかも足元のほう半分だけとか)、金縛りがひどくなったり(おもーいのが乗ってくる)した。

・犬が来た。勘でまだ生きている犬だと思った。かいだことのある匂いをかいだ。なぜか話が出来た。この時に言われた言葉はずっと忘れないだろう。「3歳だ」っていうキーワードが頭に残ったが、後で考えると「3年」という意味なのかもしれないと思った。

・休みの日で昼寝をしていたら背広の男が出た。視界に入ったのは奴の肩部分だけで、これはぐうさんが片目だけ開けて見ていたから。いやー、全部見るのが怖くて。

ぐうさんの身長でもロフトの床部分に来るのは首までだから、やつがバストアップの状態で見えていたということは浮かんでいたのだろう。それとも2mを越える身長の持ち主か。

・金縛りの面白いとき方を聞いたので実践してみる。金縛りにあったとき思い切りバカなことを考えるのだ。

初めて実践したときは成功してわずか10秒ほどで解けた。すげーって思った。2回目にやったときは一瞬解けかかったが、ネタが途中で尽きて逆襲された(笑)チクショー!負けたー!って心の中で叫んでた。

・ついこないだ。やっぱり金縛りにあったが、抵抗していたら目の前を青白い小さな光がぎゅるぎゅるぎゅるう!とハエの飛ぶ軌跡のように激しく回っていて、怖いよりも「すげー!」って思った。

とまあ、こんなところによく3年半も住んでいるものである、と人にはよく言われる。今度また更新の期限が来るがおそらく更新してしまう予定である。いやあ、やはり便利さにはかなわないかなあ、と。

電話

2003年2月10日
あー、モシモシ?

よお、久しぶり。元気だった?

ああ、うん、俺もそれほどでもねーかな。今、奥歯無いし。

うん、虫歯で。

うん、神経抜いたの。なんか半分腐ってたらしい。それで。

て、今日はそういう話じゃないんだ。もうすぐバレンタインデーじゃんか。でだ、友達んとこの怪獣3姉妹にお菓子を贈らないといけないんだな。

え?ああ、ついはずみでそういうことになっちゃってさ。前にクリスマスプレゼントを送ったときに電話口で3姉妹から「ありがとう」の言葉をいただいたのよ。上から7歳、5歳、3歳の順番で。こっちは慣れてないからもうこの時間が拷問なわけだ。何を話したらいいかわからないし、この話が通じているのかも判らないし。5歳の次女との話で空白が出来た時に、俺の心の中では「ギブアップ!」っていう言葉がドラムロールとともに見えていたね。

オメー!そんな笑ってんじゃねー!こっちは必死だったんだぞ!

で、その空白を埋めるときに出た言葉が「今度お菓子を贈ってあげるから」だったんだ。

で、まあ、そのお菓子って言うのになにか流行がないかなーって思って。今回はその相談だったんだけど。なんかいいのない?

グローバル?

2003年2月8日
今働いているお店は比較的外国人の利用客が多く、たまに言葉の壁にぶち当たったりするが、それがまた非常に楽しい。

いちばん簡単なのは中国の人で、ぐうさんのコトコトな英語が通じなくなっても、漢字で筆談という伝家の宝刀が繰り出せるのでやりやすい(ただ、日本の漢字と中国の漢字で意味が違うとやっかいだけど)。

その次は英語圏の人たち。こちらはなんとなく言っていることがわかるので、ぐうさんもなんとなく英語で答えているが、そうもいかなくなると英語なんぞ無視してバリバリの日本語で一方的に話したりもする。そう、語学はやはり気合なのである。

お店にくる外国人で仲良くなった人もいた(名前はまだ聞いていないので友達とはいえんが)。
彼はドイツ人で「インターネット対応のマンションに住んでいるのだが、無線LANにするためには何を買えばいいのか?」と英語で話してきたのがきっかけであった。
結局無線だと設備費用に金がかかるので無理だということで有線のLANカードを買っていたが。

次に来たのはLANケーブルを買いに来たときで、「ドイツで使ってたLANケーブルは日本で使えるかなぁ?」という質問であったが、ぐうさんは一言「知らない」とクリアに言った。いや、だってドイツ行った事ないし。ドイツのインフラ事情なんて知らないし。

仲良くなって楽しいのはやっぱりその国のお国事情と日本のギャップの話を聞いたときである。中国の人に「日本の漢字とか判るんですか?(日本製の漢字は和字という)」と聞いた時は(たとえば鯖とか鰯とか鮭とか鰤とか)「なんとなく判る」と言っていた。
韓国の人はブロードバンドの話をした時に、「韓国ではスピードはそんなにはやくはないけれど、線が太いからそんなに気にならない」と話してくれた。とても荒川区的なお話である(荒川区では区長がブロードバンドを率先しているのである)。

やっぱり情報と経験は違うなあ。
(※ぐうさんが2000年にキョーレツな失恋をしてつくづく思ったコトバ)

ネットでは全て現実でありながら仮想なんだけど、実際にその国の人たちの言葉を聞くことは(日本にいる意味においては)ヴァーチャルであり現実でもある。これは非常に楽しいのでこれからも続いていくと思う。機会があれば是非参加することをお勧めする。ホント、ウロコが落ちるよ。
時間を置けば大丈夫だろうと買ってきた、

・お徳用餃子パック12コ入り*2
・木綿豆腐*1
・豚肉200g
・コールスロー
・チョコボール一袋
・牛乳500ml

こんだけ食って3時間後ジムへ。
5km走れなかった。

やっぱりムチャはしてはイカンな。

セッション9

2003年2月5日
えらいこっちゃチープな映画で、もう予告編を見たときからこれは金がかかってないなー、って思いながら見てたんだけど、アナタこれ結構いいですわよ。
ぐうさん、「告発の行方」以来のヒットだと思ってます。ラストが想像できなかったという意味においてのみ。

ストーリーはありきたりだし、セットも精神病院の廃墟しか使っていないし、ちとその展開は強引だろ、マイクの立場はぁ?みたいな。

あ、なんかだんだんこの映画に対しての熱が覚めてきた。今思い出したけど、プロットはTVドラマで前にやってた弟切草と似ている、というか同じ。

ま、それでも暇つぶしに見るのにはいいかも(←すっかり覚めた)。てか、またB級映画に夢中になりそうでコワイ。

デビューはショー・コスギの忍者映画だったかなあ。ドラの音とともに金閣寺が画面に映って、「東京・日本」なんて字幕が出るのはこの映画くらいだったもんなあ。ぐうさん、これ見てまじでショー・コスギは日本人なのか疑ったよ。ストーリー中の役柄も貿易商なんだけど、輸入してきた博多人形の中に忍者のものがあったり、途中までタッグを組むアメリカ人刑事は日本に忍者留学(甲賀の里)してたりとなんでもありな内容であった。DVDではでてそうにないとは思うが、もう一度見てみたい。

その他の映画ではバンドオブブラザーズをやっと全部見た。この映画はDVDでお買い上げ予定。アイアムサムはいまだ見られず。あと、ワンピース。あのジャンプで連載してるやつ。あれのビデオを借りてきて見ている。原作とアニメで話が違うのかもしれないが、原作と違ってアニメだと「ほかの作業をしながら見る」事ができて便利だ。話も面白いしね。

イマドキPCI用グラボを買ってきて増設。Geforce2とTNT2があったが、PCIに64Mは焼け石に水なので、迷わず安いほうのTNT2を購入。

グラボを変えてよかったこと
・過去のゲームが気持ちよく動くようになったこと。フライトシムとかね。

グラボを変えても変わらなかったこと
・GTA3が全く起動しないこと。これはまた封印して次なるPCを買ったときにでも試してみるとしよう。

歯医者に5〜6年ぶりに行ってきた。細かい場所は言えないんだけど、新宿区のタツノ歯科。ここは大当たりの歯医者である。

まず、説明が細かい。というか、センセー、しゃべりまくってくれる。おじーちゃんセンセーなんだけど、あれは非常にありがたい。

次に無駄なことは全くしない。ぐうさんはこれまでに色々な歯科医に治療してもらってるが(歯科医ジプシー)、通常はここと、ここと、ここも直しましょうなんて、数週間通うことを促されていたりするのだが、ここは「原因はこの歯だから、ここが治ればもうほかの歯は治療しませんよ」と言う。

更に数年前に最後の親知らずを抜けと促されていたことをそこで相談したら「痛くないんだったら無理に抜かなくても大丈夫」(ぐうさんの親知らずは歯茎の中で横に寝ている状態になっている)と実際の症例を紹介しながら細かく説明してくれた。

ここはかかりつけの歯科病院として決定である。近所にデカイ大学病院もあるけど、やっぱり町医者のほうが信用できるよな。

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