ジムに行くとき。

2003年4月5日
それは、
1:ああ、最近行ってないなあと思ったとき。
2:体を動かしたくて仕方ない時。
3:昨晩ソレが出たので魂を磨きたいとき。

今回は3。子供が出ます。今回で2回目。
出るときは前もってなんとなく判ります。
それで。

で、ジムに行ってきた。今回はランニングマシンでワークアウト。最初は時速10kmでトラック一周を廻り、周回を重ねるごとに1kmづつ加算していく。
時速14kmで走ると、一歩一歩の音が響く。周りでマイペースで走っている人たちの白い目がイヤ(笑)

しょうがねえだろぉ!
俺はアンタ等よか、タッパもあるし足もなげーんだから!(心の叫び)

結局2km走ってゼーゼー。

あの子は去ってくれるだろうか。


つくづく。

2003年4月4日
狭い部屋が好きなんである。

部屋を掃除した。かねがね考えていたプランを実行し、そのプラン通り部屋は広くなった。もともとこの部屋は収納というものが無く、しかも築30年というすばらしいマンションなのである。

でも一つだけいいことがある。ウチの部屋は6畳となっているのだが1畳当たりの縮尺がマンションサイズのそれではなく、まっとうな1畳なのである。だからマンションサイズ的には8畳位あるのだ。

でもね、掃除して思ったのだけど。今回はかなり色々な物を捨てたので広くなったのだけど、つくづく4畳半の暮らしが好きなのだなって思った。

今はリアスピーカのスタンドが無いから余ったカラーボックスの上に置いてあるんだけど、そのカラーボックスが部屋の真中でパーティションみたいになっている。

これが妙に和むんである。パ−ティションで仕切られたバーチャルな4畳半がこう、なんとゆーか、箱庭のような盆栽のような。手の届く範囲に全てがある。僕の宇宙の誕生だ。

ところで、残りの2畳あまりがどうなっているかというと、現在は燃えないゴミ3袋と燃えるゴミ2袋置き場となっている。これらも来週頭にはなくなるから見通しが良くなるな。

これで廊下(というほどでもないが)にあるレーサーを復活させて(スポークを張り替えないとリムがぐにゃぐにゃ)、ゴミの置いてある余った場所に置けば完璧である。

さあ、次は洗濯だ。

dreamweaver起動。

2003年4月3日
最初、どこをどうしたらいいのか全く判らずチュートリアルなどを見ていたが、判るとすんなり入っていけた。
今までホームページビルダーばかり使っていたが、こっちもなかなか面白そうだ。

でも3Jなんだよねえええぇ。

まだ、P2Pなんて無かった時代に拾ってきたものだったから。まあ使えるだけましとしておくか。ビルダーとFLASHの相性は昔使っていたから判るんだけど、あんまし良くない。FIREWORKSばっかり使っていたな。あっちのフォトレタッチ機能は目を見張るものがあった。当時の話。

で、今はこれを書き終えたらインターネットラジオを聴きつつ、ウィーバー触りつつ、部屋の掃除をする。パーセンテージ的に言うと10%・20%・70%の割合。


貴重な体験、か?

2003年4月2日
この歳になって学生と飲むのは非常に貴重な体験と思われる。今日は、というか先ほどまでサシで飲んでいた。

学生はいい!
ディベートとかしかけてもすぐにひっかかってくれるので話がしやすい。まあ、ヤツが体育会系で、負けず嫌いであるというのを確認した上での攻勢であるので負けるわけが無いのだが。

今回のお題。

文科系と体育会系の勝ち負けの尺度の違いについて。

あんまりいじめてもしょうがないので、適当に彼の問題にすり替えつつ、発散させてみる。結構いろいろな問題を抱えていたようだ。

同じ職場に居るからヤツの気持ちとか、考え方は判る。でも、それを同調して、安心させるのはどうかとも思ったので、

「そこからのスタートなんだよ」

と諭してみる。
だって、ホントの事だし。

今、まさに岐路に立っている君!
そこがスタートラインだよ!
そこから前を見据えて!
さあ、飛び出そう!

これから岐路がいっぱい出てくるよ!
時には立ち止まるのも必要!
だけど悩まないで!
君が選んだ道は君と仲間がついて来るから。

てな事はあんまり言ってない。
ヤツに言っていたのは

「やりたいことがあれば突き抜けてしまえ」
「賛同者は後からついてくる」

だったような。これはぐうさんが実際に経験したことなので胸を張って言える。

やっぱり元気のあるヤツ(反骨心とかひねくれたヤツとか)と飲むのは楽しいな。また、飲みたいと思った。

すんげーよ。

2003年4月1日
ぐうさんが待ちに待っていたサイボーグ化が違う形で実現する。

ぐうさんは何年か前に脳みその海馬といわれる記憶野に半導体を仕込んで、人工的なテレパシーとか、記憶のデータベースが作れたらいいななんて書いたことがあった。

そのうちのデータベースの方が完成した。
脳とUSB接続で。
Yahoo JAPANの手によって。
http://event.yahoo.co.jp/20030401/index.html

USBという響きが庶民ぽくってイマイチ気に入らなかったりもするが、一般的な伝達経路としてはポピュラーなのでしょうがないか。もちろん2.0のみの対応と思われる。

ところで記事によれば脳波から読み取られる記憶の9割がビジュアルと音だそうだ。まあ当たり前だな。脳と神経で直結してるし。

しかし、脳波でビジュアルが見られるというのは正直オドロキである。いったいどんな受像方式を用いているのか。

TVは電波をデコードして像を結ぶが、実際にはその像はカメラで入力されたものを電波にエンコードしている。つまり1対1の関係が成立している。

ところがこの装置は1対1の関係を成立させうる情報が少ない。個体によって無限に広がりうる記憶をいったいどうやってまとめて映像化させているのか。

Yahooは5月にモニターを募って、来年の夏ごろまでに商品化するらしい。楽しみであるが果たして。タカラのバウリンガルみたいになったらヤだなあ。

本物を見抜く目。

2003年3月31日
とある日のとある時間。

過去を見てみた。

今の僕は昔と比べて変わっただろうか。

今まで周りはどんどんと変化していくのに、ずっとそこに佇む自分がいると思っていた。

でも、本当にそうだろうか。

もしも僕が見ている世界ごと変化しているのなら、きっと僕は変化していることに気づかないだろう。

過去の僕よ、僕は変わっただろうか。

過去の君が悩んだことを今の僕は克服しているだろうか。

過去の君は僕がここに居てもいいと認めてくれるだろうか。

僕は過去の君にここで生きていられることを喜んで欲しい。

ありがとう。

君が居たおかげで僕はここに居られる。

ありがとう。

どうしてかというと、インターネットラジオにハマっているからである。当初、インターネットラジオといえば海外のモノとか民放FMが実験的にやってた番組がほとんどだったんだけど、最近は草の根から大手までかなり様変わりしてきていて、ホント、ブロードバンド様様なのねと実感なのである。

四畳半ヴギは無料で聴けるラジオだが、今ハマっているのは例のShowtimeでプログラムされている番組群なのである。なんか過去に放送されていたらしいんだけど、ライブラリから発掘してきた「井戸端ダベリング」。各業界の方々の(放送できる)裏話なぞを公開してくれて面白かったのである。

ためになるものからくだらないものまで、情報ソースは限りなくあるが、これらを持ち歩いて聴けたならかなり幸せなのではないかとポータブルプレイヤを物色中である。

文章に「〜のである」とつくのは、松田優作の探偵物語の最終回予告のパクリだからである。ただ、なんとなくなのである。

AANRインターネットラジオ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/aanr/
ラジ@
http://www.radiat.net/
Web Radio Station SHIMONOSEKI
http://www.c-radio.net/

休みなのに仕事。

2003年3月27日
営業とかやってる人は普通のことなのかもしれないけど、休みの日に仕事って言うのは結構キツイ。

まず、夜更かしが出来ないし(小学生かっ)、次の日の予定とかが全てキャンセルになるので、その次の週にも影響が出る。いつもの調子やサイクルを崩されるので、気持ちもイマイチよろしくない。

で、帰ってきてビールを飲む、と。

かなり前のことだけど、恵比寿でやってた文化庁メディア芸術祭のこと。あんまり覚えてないが、外国の人が作った想像上の携帯電話が良かった。

1:デンキデシビレマス
お互いの電話の側面に(指があたるところ)電極が取り付けられており、電話中に自分が大声でしゃべると相手の電話の電極が反応して、電流が流れる仕組み。
よくいるでしょ、携帯持って大声でしゃべる人(大抵耳の聞こえが悪い人なんだけど)。これを使ってしゃべると相手に電流が流れるから相手が怒って「もっと静かにしゃべってよ!」と怒鳴る。それがまた電流となって自分のところに戻る。それで初めて自分がしたことが判るという。キリスト教的戒めなシロモノ。

2:ノックデキマス
電話は普通ベルで呼び出すもの。でも、これは携帯を直接ノックいすることで相手を呼び出せる。ノックした音は相手の携帯から聞こえるので、そのノックの仕方を変えると相手が誰だか判って良い。
日本では着メロが浸透してるからイマイチだけど、海外だと相手を確認するまでドアなんか開けやしないから、こういうのがアイデアとして出るのかもしれない。

3:オトガサエズリマス
これは携帯がラッパの形になっていて、相手の番号を押すためにはラッパを演奏しなければならないというトンデモナイもの。

あと2つあったけど、忘れました。
とりあえずビール飲むdeath。

そうそう、その芸術祭で個々に個性をもった音声認識ロボットの群体があったんだけど、’02ROBODEXの時のSONYの参考出品「Q−TARO」にそっくりだった。でもって、機能は数年前にトイショウでMITの学生がデモをやっていた相互作用のあるロボットみたいだった。なんのこっちゃ判らないだろうけど。
>>この辺に後でURLをUPしておきます<<


懐かしいCDを借りてきて、聴きながら書いていたけど、その当時のこととかが思い出されて「マッチ売りの少女」の気持ちが少しわかった。

スーパーでエクストラバ−ジン・オリーブオイルを買う。

だって、アナタ。たかが油ごときで400円です。それに250mlしか入ってない。缶コーヒーだったら1リットル位は飲めちゃう。

でも、もうこの油じゃないとパスタは食えない。これに鷹のつめを仕込んで辛めにしとくんですよ。これがまたうまいんだ。これは他所からの入れ知恵なんですが。

よくスーパーで売ってるピザとモッツァレラを買ってきて、ピザにオリーブオイルをたらして、これでもかとモッツァレラを乗っけて(わしづかみなシーズニング)、そのままレンジへ。

出来上がったピザはキラウエアの珪素系溶岩の様でもあり、正月の雑煮のようでもあり。これをビールとともに食す。

うまいっ。

ヘコんだ時は。

2003年3月25日
気分がカオスでまだ世界がガイアしか無い時。

ぐうさんが「光りあれ!」と叫びたいとき。

そんな時は決まってドラゴン・アッシュを聴いている。

数年前に比べれば今はとてもとても幸せな日々だけど、仕事のストレスで白髪が一気に増えたり、胃が壊れて口臭が気になったりもする。

そんな時に"Let Yourself go,Let Myself go"ばかりをエンドレスで、それはもうお経を唱えるかのように。

てのは嘘だが。

まあ、歌詞の内容はある意味お経でもあり、聖書のようでもある。ぐうさんが共感できれば、癒されればそれはお経でも聖書でもラップでもいいのだ。

この曲の歌詞のくだりで、

「東へ西へ日々は流れ それぞれに何か表現しつづけ」
「頬をなでる風は涼しげ 今は目の前の敵を睨みつけろ」
「突き抜けろ空へ 両手をいっぱいに広げていこう」
「蹴り飛ばせ不安を 今は目の前のドアを開けよう」

というのが好きだ。

目の前の敵というのは恋敵だったり、受験だったり、将来への漠然とした不安だったり、仕事のことだったり、

今のところ4勝3敗でK察を振り切っているけどあと1回捕まったらイーブンだなとか(良い子はマネすんな。白バイはナメたらイカン。3台に追いかけられたときはさすがに10秒で諦めた)、

とにかくその時々によって敵なんてごまんといるんだけど、ちょっと立ち止まるたびに聴いてた。

いわゆる応援ソングてのはいろんなアーティストが出しているけど、ぐうさんはこの曲が一番しっくり来た。

疲れた時にこの一枚!

あああああ。

2003年3月23日
ノートの方を再インストールしようと急に思い立ち、実行するもセーフモードから正規モードにする方法を忘れて立ち往生。

うちの再インストールディスクは何故か最初からセーフモードで立ち上がってしまうため、いつも難儀していたからそのやり方をテキストファイルにして残しておいた。

はずだった。

無い、HDDのどこを探しても無い。どうするんだ、WIN95!

マイクロソフトもサポートを終了させたので、もはやOSとは言えないLINUXの様な立場。このまま立ち往生ではなく大往生してしまうのか。

と思ったらなんだよ、HPではちゃんとテキストは残ってるじゃないか。

ナニナニ、フムフム、要はsystem.iniとio.sysがイケナイ訳だね、それを修正すればよろしいと。

早速修正して立ち上げ。

おおお、やったぜ、神様はやっぱり居るんだね。WIN95が立ち上がったよ。っていうか、何でコレのためのテキストファイルが無かったんだか。神様は居るの?居ないの?

んが、今度はPCMCIAを認識せず。これでは外付けのCD−ROMを認識してくれない。モデムのドライバもインストールできないので、結局何も出来ない。そのまま沈没。

とりあえず今は見なかったことにしておいて、
FORMAT C:
してまた沈める。

今度の休みにでもまた試そう、と心に誓う。

もう、もう、俺は。

2003年3月21日
ダメ人間だー!

頭文字Dで池谷に勝てない。
2回連続で負けた。

原作でもゲームでもヘナチョコのあの池谷に。
K助の兄にもてこずったが、池谷に負けたのはかなり悔しい。

敗因はどうもターマック脇の溝を意識しすぎるかららしい。

それにしても今のゲームってすごいよ。その溝に前輪が入った感覚とか縁石にタイヤがぶつかったときのショックとか再現されてるもんなあ。

ハンドルの径とかもレースとかの小さい奴じゃなくて大きめのハンドル。切り返しとかもう、つらいつらい。

今使ってるのはMR2だからハンドルを切りすぎるっていうことはあんまりないけど、
(エンジンマウントがMRだからオーバー気味になる)
ハンドル自体はかなり回るらしい。

あと、挙動も結構いい。上り下りでのクルマの重心が変わるのでタイヤのミューも変わり、より運転しづらくなるようになってる。

だから左カーブを登って、次が右カーブの下りなんてシチュエーションでは、きちんと上りきったところで減速かブレーキ(重心を前に持っていって、前輪の摩擦係数を上げる)をしておかないと、ちょうどバンプで跳ねたような感じになるので、制御不能になる。

いつもは家でPS2のWRCなんかをやってるのだが、このゲームはきついヘアピンでガードレールのないところで曲がりきれずに、谷に落っこちたりする。
このゲームではそういうことはないので、そういう意味ではやさしいゲームである。

しかし、池谷許すまじ。
サンショウウオみたいなS13に負けたのも悔しい。
おそらくはアメリカのサイトで、しばらく休んでいたサイトなのだけど、さっき見てみたら復活していた。

そこのリンクでちょっと微笑ましいマンガがあったのでご紹介。

http://www.kimandjason.com/kjhome.html

ここ、よくない?

このスタンスはなかなか好きです。お子ちゃまなのか?俺は?

まじかよ。

2003年3月18日
なんで、大量破壊兵器を持つ(と言われる)国の外交的査察にラチがあかないと勝手に判断し、業を煮やして自ら武力行使してまで大量破壊兵器(MOABとか)を使うのか。

しかも、それを容認する国民。

元首が涙ながらに訴えるからなんだというのか。

小泉が涙ながらに「不良債権は減らせませんでした」って言っても誰も納得しないだろう(と、ここまで書いて思ったが、仮に不良債権処理で100万人が犠牲になりましたと小泉が涙ながらに訴えた場合、その限りでもないような気がしてきた。怖いよな、プロパガンダって)。

で、そのアメリカがCNNの調査で国民の54%が戦争容認だという。

にわかに信じられない話である。

別にパーセンテージが問題なのではない。

1%の戦争賛成者(大抵は軍需産業を生業とする金持ち達)が居れば、99%の戦争反対者が居たとしても戦争は起こりうる。

国家の思惑がどちらに転ぶかだけであるからだ。

今回は明らかに軍需及び資源のための戦争であると思われるのに、国民が容認するのがホントに判らない。

911のあの日の予告だったかのようにストーリーが展開する「マーシャル・ロウ」や、イラクにおいてアメリカがやってきたことを紐解くかのような言い回しの「スリー・キングス」。

ホントにこの映画を作ったのアメリカなの?

ってニュースを見て思った。

↑これは昨日書いていた。

で、今。ブッシュが演説している。

こいつの後ろにはきっとものすごい金持ち連中が取り巻いているんだろうね。

アメリカは好きなんだけど、なんか段々おかしな方向に行っちゃってるよ。

50年前のドイツのようにならないかと心配している。

ひさしぶりに。

2003年3月17日
ゲーセンにハマる。頭文字Dに。
もう、湯水の如く金を使ってるぞ。
やっぱりハマるゲームは別腹よねー!と言わんばかりだ。
が、上級にきて某なんたらK助に勝てない。初級で中里なんたらに負けて以来である。

これでまた100円玉を積み上げる生活が始まるのか。
そんなに金は続かないから、まあボチボチやることにしようか。


新宿で飲み会。一人20歳だというのによく判らない電波の流れる奴に圧倒され、腹がちぎれるんじゃないかと思うくらい笑う。
飲み会でこんなに笑ったのは久しぶりではないか。
これが3月一杯で終了なのは惜しい気がする。
またこいつと飲みたいと思った。

お店に来る外国人と話すのが好きだ。

外国人は店員のほとんどが英語を話せないというのがあり、大抵は敬遠される。
アジアのヒトならばなんとかなるのかもしれないけど、欧米のヒトたちは無視されているのが現状である。

で、目線がちょうど同じなのか、
「あいつなら大丈夫そうかも」と思われるのか、
その外国人たちにつかまるのはいつもぐうさんである。

ぐうさんも外国人と話すのが嫌いではないし、
英語なんざとんでもなくしゃべれないわけだが
(いっつも英語できる?って聞かれても「little bit.」と答える)、

語学は気合であるし、
相手は人間なのだからどうにでもなるのである。

その外国人の人たちと話してて面白かったこと。


まず中国の人。


このヒトとは日本語で話したんだけど、

日本の漢字(和字という)って判るの?
鯖とか鮭とか鰯とかどうなの?って聞いたら、

漢字の国だからなんとなく判るといっていた。

そうなのか、って感心した。でも、ぐうさん昨日華僑のバイヤー相手にしたけど、中国の漢字は読めなかったな。

中国の人でもあまり日本語が通じない場合は、

片言の日本語(相手)と、片言の英語(ぐう)と、ペンを持って漢字で筆談(これがある意味最強)したりもする。

パズルのようでなかなか楽しかった。


韓国のヒトも日本語で。


韓国は国を挙げて取り組んだ結果、世界でも有数のブロードバンド国家になった。

そこで韓国ってADSLだとどのくらいのスピードが出るのか聞いてみると、

1Mちょっとしか出ない(当時)そうで、

でも「線が太いからあまり気にならない」と話していた。うらやましい話である。

また他の話で、韓国の文法って日本のそれと似ているからやっぱり勉強はしやすいの?

と聞いたところ、

「ええ、でも漢字でつまづく」と笑っていた。

韓国はかつて漢字とハングルが混在していたが、これも国の政策によってハングルオンリーの表記になっているらしい。


スリランカのヒト。


ス:「(東芝のパソコンを指差し)日本で有名なのはこのパソコンか?」

ぐ:「東芝のパソコンは海外でもサポートが受けられるから」

ぐうさんカタログを取り出して、一緒に見る。

ぐ:「(日本語で独り言)あ、でもスリランカは入ってないかなあ」

ス:「(日本語で)ここに書いてあるよ」

ぐうさん、ちょっと恥ずかしかった。


欧米の方々。


ほとんどの人たちが、

「Do you speak English?」

と聞いてくる。ま、当たり前だが。

で、ぐうさんは「Little bit.」と答えて相手をする。

試しに「Do you speak Japanese?」

と聞いたこともあるが、ほとんどのヒトは

「No.」

と答える。アンタらいったいどうやって日本で生活してるの?っていつも思う。

ぐうさんも一応英語の勉強をしたりはしているが、やはり単語や文法は実際に使わないとテンデ頭に残らないなと思ったね。

いつもはPDAを持ち歩いていて、余った時間に英単語を覚えるようにしているんだけど、それでも実際に話すときは出てこないもんね。

そういう意味ではなかなかいい環境だ。

模様替え。

2003年3月11日
ウチからTVをなくしちゃうんだもんね計画が発動。これでNHKも怖くないぜ。現時点での試算ではあと1畳部屋が広がる。ロフト下がデッドスペースになっているので、ここを整理すればあと半畳はイケるはずだ。

もういらないものはバッサバッサ捨てることにする。

ムダに残してある箱とか、引越しのときに必要かもなんて思っている空き箱はすべて捨てる。なぜか使ってないのにあるビデオデッキも分解して燃えないごみの日に出してしまおう。前回ミニコンポをそうやって出してばれなかったので今回もいけるはずだ。

CDは前回WMA化したので一部のお気に入りを残して全部しまう。ビデオはこれからデジタル化する。カセットもWMA化するが、これは途方もない時間がかかりそうなので一番最後にする事にしよう。それで捨ててしまえばいい。

木曜日までに何とかなるかなあ。

新宿区って。

2003年3月9日
というかウチの近所って。かつての文豪達のおうちが多かったのだなと、2ちゃんねるのオカルト板を見て思った。夏目坂は漱石の家がそこにあったからついたんだっけ?あとラフカディオ・ハーンも市谷に住んでいたんだねえ。ちょっと英語の教科書を思い出しましたわよ。

とまあ、怪談なんかも多いらしい新宿区。てか、「むじな」は新宿区のものなのか?

どこかに「暗闇坂」とか「幽霊坂」っていう坂道があるらしいけど、民俗学とかを紐解くとその風情が想像できたりなんかして趣きがある。柳田国男(字はあってるかしらん)なんか生きていたら俄然やる気を出し、腕まくりして、目をらんらんと輝かせるに違いない。果たして神秘的な場所だったのか、治安の悪い場所だったのか、それ以外のいわくがあったのか。

その全部だろうけど。

そのオカルト板によると新宿というのは陰陽(インヤン)でいうと陰なんだそうだ。で、渋谷とか池袋は陽なんだって。

ここではた!と思った。ぐうさんは陰の属性なのだなって。

ぐうさんは夏場になるとバイクであちこちに移動する。暇つぶしだったりツーリングだったりするけど、大抵行く場所は海だったり、湖だったり、とにかくマイナスイオンの一杯ある場所に行く。街に出ればやはり新宿とか中野が多い。中野が陰の属性かは判らないけど、心が落ち着くのでおそらくはそうだあろうと解釈している。

反対に渋谷なんて大嫌いな街である。10年以上東京に住んでいて、渋谷に行った回数は数える程度であるし、しかもそれをほとんど覚えているくらいである。

池袋もそう。池袋に行くときは目的がはっきりしていて「サンシャイン水族館」に行くときだけである。心が自動的に陰を求めているのである。

今住んでいる場所は過去の日記にもある通り「出る」部屋なのだけど、ちょっと歩くと実際に寺がいっぱいあって(一番近いのはマンションの入り口から斜め前方に見えます)、墓場も一杯ある。でも、正直部屋に戻るとホッとするんだよなあ。きっと悪いのが出ないからなんだろうけど。

今までPCにTVチューナーはオマケだと思っていた。ていうか、今も思ってる。んが、実際にキャプチャーボードを入れてみてその実感は微妙に変化した。

今、もともと使っていたTVの電源は入っていない。ちうかPS2すらつながっていない。TVはPCで見て、PS2もPCのモニタでやっている。

正直一本化出来て非常に便利。

ただし、ぐうさんちの様に「朝一番にPCの電源を入れる」とか、「帰ってきてすぐにPCの電源を入れる」というヒトじゃないとこの便利さが実感できないと思う。

で、もともとTVを見るために買ってきたんじゃないんだ。ビデオとかを編集するために買ってきたんだ。あとコピーも。アニメーションとかも。HP作りとかに。

もっぱらVCDにおとして楽しんでいる。MPEG2も良いがわざわざここまで綺麗にする必要が無いのだ。いままではもっと汚いMPEG4だったし。

ちうことで、これでまた部屋の模様替えの見直しが出来るというもの。モノをとにかく片さないと。

もう、かれこれ10年くらいこのハンドルを使っている。まだ、インターネットも無くパソコン通信がマニアックとされていた時代からである。そこで悪の限りを尽くしていたのであるが(嘘)、どちらかというとメジャーなところではなく、個人運用のマイナーサイトに出入りしていた。

その当時オフラインでのニックネームがグーフィだったことから、オリジナルはディズニーランドに居るのだから、俺は2番目だと勝手に理由をつけ、GOOFY THE 2NDとハンドルを決めた。が、すぐに悲劇が訪れる。

当時はハンドルネームやIDの登録には8文字が限界だった。どうしてもTHEが入らない。MAYA−NETとか東京BBS(こっちはまだ現役らしいが)に入り浸っていたが、どっちも8文字が限界。しかたなくTHEを沈める。

で、晴れてXXXXXXXX(2008.05.30工作完了w)として現在に至っている。早くからハンドルに数字を入れていたのが良かったのか、いまだに同一のハンドルが存在しないので、ホームページなんかを知り合いに紹介するときは「XXXXXXXXで検索して」といえばいいのでスバラシー事態になっている(でも、過去の悪事とかもコレで暴露されるんですがね、エヘヘヘ)。

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